さいたま水族館の事件 [仕事の管理]
水族館で魚が不審な大量死をした。
元従業員の男が池に殺虫剤を入れた容疑で逮捕、という話がありました。
ここで、その水族館名ではてな、と思うのは羽生市のさいたま水族館なんですね。
ここは窓ガラスが破壊されたり、便器が割られたりしたことがあったところです。
外から無理に侵入して何かをするような施設とは思えません。
そういっては悪いけど、国立公文書館だとか西洋美術館なんかでガラス破壊などがあったら、まず外部からだと思いますね。まあそんなことはいまのところないけど、何かの絵画を割かれたりしたら絶対外部だろうと信じます。
国宝だとか非常に重要な財産のあるところでその権威に対し何かしてやろうとする破壊目的は内部とは思えません。
まあやっかみだとか逆恨みみたいなものが生じて侵入破壊に動いたと考えるでしょう。
しかし、動物園、水族館のようなところはあまりそれが考えられません。
そこにいる生き物は、内部で管理しているひとたちにとって大事なものですが、外の人間からは破壊すべき権威には見えないと思います。
大事だとおもうから破壊したくなるのです。
どう考えても内部の人間の仕業と思えます。
それでおもうのですけど、誰も何か気づかなかったか、です。
同じ人間がやったかどうかはわからないですが、何か変な空気なかったでしょうか。
妙なぎくしゃく感とかきなくささとか。
失敗しそうだな、とか事故が危ないな、となぜか複数が思うことがあってそういうときはそれが起きてしまうというのはみなさんご経験の話です。
内部に何かの不満とかがあって起きたことでしょうから。
そうなると、管理職の問題というのが注目すべきことではないでしょうか。
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