寝屋川市の銃刀法違反事件 [ものの見方について]

大阪の寝屋川市で、公園で銃を撃って逮捕された人がいます。

野生の血が騒ぐというか、なんとなく気持ちがわからないでもないのですが、どうでしょう。
自分はさすがにそれはやらないといいますけど、持っていないし、無責任な発言にすぎません。
もし銃を持つことがあったら、撃ってみたくはなると思います。撃つとは言ってません、撃ちたくなるだろうということです。

3Dプリンタで拳銃を作って撃っている画像を動画サイトに出して逮捕されたのもいました。

もっとうんと昔を思い出すと、8マン=エイトマンという漫画があって、その作者がたしか出版社の地下室かどこかで銃の試し撃ちをして、逮捕され、アニメは即刻放送中止、連載中止、絵描きは追放ということになりました。
エイトマンの本名が東八郎だったりする別の思い出もありますが、それは置いときましょう。
あれも、自分の漫画の主人公は弾よりも早いスーパーサイボーグという設定ですから、撃ってみてそれより早いキャラクタをイメージしたかったのでしょうね。
あのアニメは、その後主題歌の歌手が殺人を犯したり、えらいスキャンダル満載のものでした。

で、銃を持ったら撃ちたくなるのがごく普通の感覚でしょうね。
日本刀をもったらふりかぶりたくなる。江戸時代「試し斬り」ということばがありました。
これはその道具の目的が何かの本能とかかわっていると思います。

不確かな思い出を次々に言うのもなんですけど、渡辺淳一さんという人が何かの対談で、自分が医師で手術をしているとき、この手先が狂うと命はそれきりだな、と思う。
そのとき、やってみようか、というそそのかしが心に浮かんだことが何度もあると言っていました。
現職だったら嘘にも言ってはいけないことですけど、仕事から離れてはじめていえる本音だと思います。


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